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セイメーン

製麺屋こと、かーずSP氏主催のイベント「かーずライブ ゲストのせ」見に行ってまいりましたよ。

もともとエヴァブームのころからの本田透(電波の方の)ファンで、かーず氏の夏コミ本に本田氏のオリジナルラノベが載るということで、当初行けないはずだったのが急に空きまして、全く下調べしてない状態でコミケに、そのかーずSP本(とアニメ会の同人誌)を目当てに行ったのですがついたのが昼過ぎということでかーず氏の本は手に入れることができませんでした。
 その後、かーず氏がイベントを催し、そこで本の方も再販されるということでまずそっち目当てに行ってきたのですがホント楽しい&おいしいイベントでした。
 全体的な印象として、かーず氏、たまごまご氏、だんげろうず氏、皆さん「仕事」を持ちながら同人やライター活動など時間の使い方がうまいんだろうなぁと。素直に感動というか、見習いたいというか、とにかく濃かった。

 で、特に本田氏の登場された部分に関して
・本田氏登場前にモモーイから「かーずはワシが育てた」電報。かーず氏がライターになる経緯には本田氏が深く関わっており「かーずはワシが育てた」
・先に呼ばれていたゲストの橋本まいさん(声優さん)にかーず氏が「愛」を語りすぎて(笑)後から呼ばれた本田氏は自分のしゃべる時間が少なくなってしまったとボヤきながら登場。
・ちなみに橋本さんは本田氏登場前に業界に入るきっかけで「フルーツバスケット大好き」を告白。後から来た本田氏がフルバ流行ってた頃キャラの名前を勝手に名乗っている電波扱いされてたとのボヤキに苦笑
・村上隆氏によると海外だとアニメとかのアートを「スーパーフラット」というらしい。これから2次元を「スーパーフラット」、3次元(現実世界)を「リアルポリゴン」と呼ぼう。英語だとなんかかっこいい。
・オタクの世代抗争みたいのには与したくない。あんなの本を売るための方便。自分がサブカルとか評論家に括られるのもイヤ。
・ラノベとかを量産するコツは3次元女性を遠ざけることだと思っているが結婚されている作家さんがすごい萌える作品を書くこともある。

とかそんな感じだったと思います。
 アルコールの入った状態で大いに笑いながら見てたら喉も渇いて気がついたら5000円分飲み食いしてた(笑)目的の本も手に入ったし、かーず氏特製生麺4食(600円)買ったり非常に満足できたイベントでした。次があるならまた行きたいなぁ。そんときはDS忘れずに持っていかなくちゃ。
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